プロポリスの選び方 ~効果から副作用まで教えます!~

プロポリスの効果・効能や副作用について解説しています。

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鮫軟骨とプロポリス 効果の違い


鮫は他の魚に比べる約70%以上が軟骨でできている魚です。
鮫軟骨の成分はムコ多糖というねばねばとしていることが特徴のもので、鮫軟骨のムコ多糖の中にグルコサミンやコンドロイチンという成分をはじめとして、カルシウムやミネラルがつまっていていることから、人間の関節を動かしやすくしてくれるのを手助けしてくれる効果を持っているといわれています。
鮫軟骨の中のコンドロイチンは、他のコンドロイチンと比べ高い保水力をあり、関節液として関節を滑らかに動かしたり、軟骨に潤いを与えたりする役目を持っているので、減少してしまうと軟骨のすり減りの原因になってしまいます。それに鮫軟骨の中のグルコサミンは軟骨そのものを構成しているといってもいい成分です。
この鮫軟骨の2種類の成分で補っていくと、軟骨の再生ができるとまで言われています。

そしてコンドロイチンが持っている血管新生という作用は、がんの増加や転移を抑制するとも言われていて、民間療法などにも使われることもあるようです。
ただし人間での治験がないので、一度担当医師と相談するようにしてください。
血管新生は怪我や手術後の人には治りが遅くなるという副作用があるので、注意が必要です。

プロポリスは、さまざまな植物や樹液から集めてきたものを蜜蜂が唾液とともに噛み続け、巣を守るために作りだすものです。
巣に細菌やウィルスなどがはびこらないように強い抗菌や殺菌作用があります。
プロポリスの成分にはフラボノイドや酵素類が多く含まれています。
共通している成分には樹脂やバルサム、採集過程中に混ざったと思われる蜜ロウ、花粉、エーテル油などがあります。
そのなかのフラボノイドの一種であるケルセチンは、癌の温熱治療の効果を高めるともいわれていますが、やはり医師との相談は必要です。
どちらの成分も癌治療に関しては効果があると認められているという段階なのが現在での評価のようです。
しかし医師と相談すれば使える可能性もあるほどに研究は進められているといってもいいでしょう。

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