
目が疲れるとまばたきの回数が増えたり、チクチク痛んだり、目が乾燥したりと充血していきます。
光が眩しく感じられ、涙が出たり、霞んだり、視力が落ちたりします。
このような症状は目の使いすぎもしくは、近視、遠視、乱視、老視などの原因による眼球の機能低下によって起こります。
ですが一晩寝たら治る場合は「疲れ目」の状態です。
「疲れ目」を慢性化させたものが「眼精疲労」なります。
慢性化などにさせたらかなりやっかいになるので「疲れ目」の状態で治したいものです。
「眼精疲労」や視力を回復させるメリットがあるといわれているのが、「アントシアニジン」というフラボノイドです。
これを含んでいるもののひとつがプロポリスです。
蜜蜂が植物や樹液を集めて唾液などと合わせて作り、
巣の抗菌などをして守っていたとされるプロポリスの中に含まれているフラボノイドの一種に「アントシアニジン」という成分が含まれているのです。
プロポリスは毎日飲むことが推奨されていますので、「疲れ目」を慢性化させないためにも効果的です。
飲み方としてはそれぞれの説明書を参考にするのがいいとは思いますが、
だいたい専用のスポイドに1.5cm~2cmくらい、滴にしたら10滴~15滴といった容量を飲むだけといいたいのですが、そのままだとかなり苦いです。
ヤニを入れたみたいだと吐こうとする人もいるほどです。
ですので、少量の蜂蜜や牛乳、ビタミンCの多いジュースなどに入れて飲んでください。
ちなみに蜂蜜とだと少し飲みにくいですが、腸内環境を整える善玉菌が増えるので、一石二、いえ三鳥になります。
もう一つの効果とは勿論、プロポリスの一番の特徴である免疫力調整作用です。
これによって「天然の抗生物質」が入った免疫力が上がった体になり、そうなると睡眠も自然と摂るようになるかもしれません。
プロポリスの中に含まれているフラボノイドの「アントシアニジン」も確かに目に大切な成分でしょうが、無理をせずに休ませるのも大切なのです。