
父が癌を患った時にプロポリスを摂取しました。
そこまであまり、詳しい情報がわからなかったので調べてみました。
詳しい説明と摂取体験をお話します。
ラテン語でPRO(全面)POLIS(国家)という異なる2つの言葉を合わせたもので、都市国家が摘の攻撃から国を守る様に例えています。
これは、ミツバチが蜂の巣を作り、集団で生活し女王蜂や卵をも守る様がこの意味に例えられ、さらに人間が丈夫な体をつくり様々な外敵(病気やウイルス)から身を守る様と例えられています。
ミツバチは自然界における蜂の巣の中で様々なウイルスや外敵から身を守る防御壁としてすの内壁に粘りのある濃厚な液体を塗り固めてブロックの役割をしています。
自然界には様々なウイルスが存在して我々の体に襲い掛かってきます。
ミツバチは自分たちの生命や財産を守るためにポロポリスを生産して様々な外的要因をブロックしているのです。
この研究が進み、人間の免疫力の向上の側面で活用されるようになったのです。
プロポリスには殺菌作用やウイルス侵入を防ぐといった効果で豊富なビタミンを含むことで、免疫力を上げるという効果が期待されます。
プロポリスの研究が進んだことで、癌抑制にも効果があるということが注目されています。
ただ、近年高齢化で高齢者の割合が多くなったことと、平均寿命が延びたこと、さらに、高齢者にいつまでも元気で過ごしてもらいたいという予防医学の側面が高まったことで、プロポリスの免疫向上効果と癌抑制効果が大きく採り上げられることとなってきました。
研究開発費や精製プラントに大きな費用がかかるということで、製品価格に跳ね返っています。
近年問題となっているのは、癌患者にさも摂取することで癌が治るかのようなアピールで高額な価格の製品を販売する企業や団体が存在しています。
現に私の父が癌を患った時にもプロポリスを販売する団体から、知り合いを通じてアプローチがありました。
疑問が大きかったのですが、父がやりたいと言うので購入しました。
1年間摂取しましたが腫瘍マーカーには変化はみられず、医学的な治療を受けました。
その後、治癒に向かい回復しました。
父の癌がそれ程進まなくて治癒したことに大きく関わっているという説明が販売者からありましたが、医師の説明に勝る特別な根拠がありませんでした。
しかし父は引き続き残りのものを健康維持という目的で摂取しています。